広島支部

楠ヶ丘会広島支部サッカーJ1観戦会

「楠ヶ丘会」広島支部は７月５日夜、広島市中区のエディオンピースウイング広島スタジアムで、サッカーJ1サンフレッチェ広島対ヴィッセル神戸の試合観戦会を開き、同窓生16人とその家族・親族ら計34人が観戦した。観戦者の中には、神戸市から遠路、駆け付けた都築由美・神戸市外国語大事務局次長や大阪府、神戸市から来た同窓会員もいた。

会場は、今年2月、広島市中心部に開業したばかりの「まちなかスタジアム」の東側バックスタンド4階のパーティーテラスの１区画。前半、神戸の大迫勇也選手が先制ゴール。広島が新井直人選手の得点で追いついたものの、後半、神戸が2得点を挙げ、３－１で広島に快勝した。地元の同窓会員は、ほとんどが広島ファン。敗戦に肩を落としていた。

しかし、パーティーテラスは、見やすい角度でピッチを眺められる観覧座席のほかにソファ席もある構造。プレー中ほぼずっと飛び跳ねて大歓声を上げるサンフレ、ヴィッセルのファンの姿や、光と水、炎を使ったハーフタイムのパフォーマンスショーなど新スタジアムならではの演出を参加者たちは楽しんでいた。

堺市から参加した畑野裕司さん（学26C）は「新スタジアム効果で、チケットも入手困難だという中、よく企画してくれた。迫力ある試合とファンの熱気を生で感じ、めったにない経験をさせてもらい、ありがたかった。広島にいる同窓生に会うきっかけにもなった。来年も開催してほしい」と興奮気味に話していた。

（楠ヶ丘会広島支部事務局長　土井　洋之）