リレーエッセー 第52弾

「雑談の一言から快適な生活を」

枝吉六郎(II15E)

おしりの病気で悩んでいませんか? 私は、15年ほど前から専門医に診てもらうことなく、売薬による素人治療を続け、この病気に悩んでいた。2年ほど前に犬を連れて散歩に出かけた時、途中で脱出してきて痛くて歩くのもやっとのことで家にたどり着いた。その後もまだ素人治療を繰り返していた。最近では脱出の方も頻繁になり、また押し込む方も難しく時間がかかるようになり、「いよいよ手術しなければならないのかなぁ」と思っていた。

昨年12月のある日の昼休み時間、同僚と雑談の中で、彼が「最近女房の機嫌がようなったんで助かるわ」と言う。私には大変興味のある言葉なので、「どんな治療をしてもらったん」と聞き返した。彼は「何か注射をしてもらったらしい。注射する時は痛かったらしいけどなぁ、自分で車を運転して帰ってきたわ」と言う。もう一人の同僚は「自分は20年程前になるけど、手術して1か月ぐらい仕事を休んだで」と言っていた。その時に、私もこの病気を持っていることを言うと、彼は、「いつまでもそんなもん大事に持っとらんと早う治した方がええで」と言った。

その後2か月ぐらいしたある日、テレビ番組欄を見ているとこの病気のことが出ていた。直ぐにそのチャンネルに合わせると、注射で治療することをやっていたのでしっかり見た。私は「この治療法で治してもらおう」と思った。翌日私は、彼に、「奥さんが治療を受けた先生を紹介して」と言うと、彼は奥さんに電話をしてくれて「加古川のT肛門科の電話番号」を教えてくれた。その日帰宅して直ぐ医院に電話をしたが架からなかった。翌日は土曜日であったが、9時に電話をする。12時まで受付なので来てもらったらよいとの返事。急いで風呂に入り、しっかりとおしりを良く洗い出かけた。

11時前に医院に着いて初診の手続きをし、受付番号札をもらうと34番である。待合室は満員で若い人・女性も多く驚いた。私の順番が来て診察室に入ると看護師さんから、「ズボンを下ろして、おしりが見えるようにして横向きに寝てください」と言われ、ベットの上で横になる。先生は、指診をされ次に内視鏡を挿入し、モニターで肛門内の状況を見ることが出来た。ものすごく腫れているのがよく映っていた。先生から「症状は4段階に達している」と言われた。私は、思わず「手術ですか」と、すると先生は、手術やほかの治療法があることを説明されたが、「2週間ほど薬を使用して様子を見ましょう」と言われた。

一日朝夕2回2種類の薬を挿入して治療に務める。この間当然アルコールを慎んだ。2回目の診察(初診から1か月後)で、先生は、「ずいぶん腫れがひいてよくなっていますので、これは注射で治せます」と仰った。私は、ほっとした。その後先生から、注射治療法について詳しく説明を受け、注射をする日を決めた。当日は朝から浣腸を済ませ、9時に医院に着いた。9時30分頃からベットに寝て点滴を受ける。次に肛門に麻酔注射をした後、腫れている部分4箇所注射、左も4箇所計8箇所注射したことを告げられた。注射をする時は、チクリ・チクリと痛く感じたが、10時頃に注射は終わった。後痛みが和らぐまでベットに寝ていたが、ジワァとした痛みが続いていた。10時40分頃ベットを離れた。電車に乗って帰り家で少し寝ていると痛みが取れた。この様に日帰りが出来て約4時間位で治療が終わることになる。2日後に検診を受けるが、完全に腫れは小さくなっており改善されていることを告げられた。2週間後にも診てもらうが良くなって再発はないだろうと言われ安心した。

私は、同僚との雑談の中で良い専門医を紹介してもらえて早く治療が出来て嬉しく思っている。この様に注射治療法があることを知らなかったのは私だけか。今は、ウォーキングやジョギング、サイクリング、ハイキング、釣り、旅行に安心していつでも楽しく行けるようになり快適な生活ができることを喜んでいる。

被爆アオギリ2世の成長

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2017年4月25日
(撮影日:2017年04月25日)

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