リレーエッセー 第49弾

「30?年ぶりの英語」

原 和美(II18EA)

卒業してから30数年、今ごろになって英語にはまっています。 はまっている、と言っても何か研究をしているとか仕事でバリバリとかいうのではなく、子ども達と英語の勉強をしているのです。 とある塾で中学生の子達を教えています。

大好きな神戸で英語を学びたいと思い、外大に入ったところまでは良かったのですが、その後私の人生は思わぬ方向に向かってしまい英語とはすっかり縁が切れてしまっていました。

神戸市会議員を20年で区切りと決めた時(もう50歳を過ぎていた)、息子が言った言葉が今でも忘れられません。 「母さん、やっと青春やね」。 その通りで振り返ってみても就職・結婚・共働きで2人の子育て・子育てしながら神戸市会議員・・・と必死で生きてきた感があって「青春」などと息子が感じるほど自由な自分の時間とは縁遠い生活を送ってきたような気がします。 でもある意味では充実していたと言えるかもしれません。 政党の活動や市政の様々な課題、何よりも阪神淡路大震災。 (災害)被災者(生活再建)支援法を作るための活動。 夜行バスで被災者の皆さんと国会へ。 ロビー活動をしながら、でも市民・議員立法でこの法律を作る事が出来た事は私にとって市議時代の誇れる出来事です。 (震災から3年経って出来たこの法律は改正の度に、例えば災害規模や用途、支給制限などの要件が緩和されています。 ゲリラ豪雨などの被害での支給など、この法律が適用されています。)

そんなこんなで、私の英語の夢はすっかり何処かに。 でも、息子の「青春」という言葉に励まされ、まずやったことはプチ留学の夢を実現させることでした。 1ヶ月間、アメリカのシアトルにあるユニバーシティ・オブ・ワシントン(ワシントン大学)の夏期講座に参加できた事でした。 広大なキャンパス、芝生のとても美しい大学。ワシントン湖に面して素晴らしい環境でした。 ホームスティ先も又、湖まですぐのところ。よく散歩をしました。夢のような一ヶ月でした。 詳しくはこちら(私のホームページです)の「シアトル日記」をご覧いただければと思います。

そして又、ブランクがあり再開した英語は、今度は子ども達と勉強することでした。やんちゃな子や居眠りする子、大人びた子・・・。 でも、私にとっては皆、とても素直で可愛い子達です。 受験の結果が気になり志望校に入れた時はバンザイです。 (自分の子ども達は忙しくて放ったらかしだったのに)

でも不安なのは私の英語です。 寄る年波に勝てず時々単語を書き間違えたり、文法もあれっ? どうだったかな? とうろたえたりで子ども達には申し訳ない事も多いです。 間違えたらゴメン、必ず訂正をする事にしています。 (当たり前ですが)なのに、楽しいのです。 そして、頑張って取得した教員免許のおかげで、保育の専門学校の非常勤講師もさせていただいています。 こちらは若い女性たち、ここでも楽しい授業をさせていただいています。 能力には乏しいのですが、でもやっぱり英語が好きなのかもしれません。

追伸 とある塾では、なんと優秀な後輩のS君と一緒です。 彼は神戸市に採用されこの4月から英語の先生です。

被爆アオギリ2世の成長

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2017年10月24日
(撮影日:2017年10月24日)

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