60周年記念パネルディスカッション

楠ヶ丘会では、創設60周年記念事業として「神戸外大、明日への飛躍のために」と題してパネルディスカッションを開催しました。

以下、その内容についての概略を掲載します。

1.タイトル神戸外大、明日への飛躍のために
(在学生、教職員、卒業生の3者によるディスカッション)
1.実施期日平成24年10月28日(日)午前11時〜午後1時
1.会 場神戸市外国語大学大ホール
1.参加者約40名
1.出演者基調講演「神戸外大にかける夢」船山仲他学長
パネルディスカッション
コーディネーター 原和美楠ヶ丘会副会長(僑隠牽邸
パネラー
在学生 向井祐貴(国際関係学科4回生)
花房桂子(英米学科2回生)
教職員 野村和宏(教授、修12E)
中嶋圭介(専任講師、学49E)
卒業生 藤井英映(兵庫県観光監、僑横苅邸
小西ゆかり(株式会社パナソニック上席理事・学31E)
1.内 容パネルディスカッションについては次の5のサブテーマに応じて論議を進めた。
  1. 神戸外大にとって9月入学とは
  2. 多数勢力となった女子学生パワーをどう生かすのか
  3. 行動する国際人養成のカリキュラムをブラッシュアップ
  4. 卒業後の進路をより確かなものにするために
  5. 飛躍のための、大学と同窓会の協力関係の強化を
1.進行最初に、自己紹介を兼ねて上記5項目のうち、自分が関心持っているテーマを念頭に入れて5分程度の発言を行い、その後はコーディネーターの指名などによりそれぞれの立場から発言を行った。その中で、特に印象的な意見を2,3紹介すると
  • ダーウインの法則ではないが、急激に変化する社会の動きに対応して変わらないと神戸外大も近い将来、衰退するのではないかという危機感を持っている
  • 大学の授業についてはもっと教師と学生の間のディスカッションを中心とした授業があってもいいと思うが、実際には、依然としてリーダーについての訳を教師が行って進めるという従来型の授業が多い。
  • 外国語を話せるというだけでは、今の企業社会ではそんなに価値のある資格ではないと思う。それよりも、日本語で自分の考え方を正しく、的確に相手に伝えられる能力を備えることが重要ではないか。
  • 海外での国際機関等で活躍している日本人は、圧倒的に女性が多く、それに比べて男性ははるかに見劣りする状況である。女性陣は、いったん日本を出るともう帰ることができないという背水の陣を敷いて仕事をしているのに比べて、男性は外国での仕事を終えても、また、日本に帰れるという甘えがあるのではないかと思う。
  • 同窓会活動の中で学生にとって有益なのは、就活で自分の進路についての情報を集めることができる、比較的若い卒業生のネットワークづくりが今、求められている。そのネットワークを利用した卒業生が今度は、自分がそのネットワークの一員となって後輩の便宜を図ることのできる存在になる。
1.総括

60年の同窓会活動の中で、今回の企画のような在学生、教職員、卒業生の3者が同席で大学の在り方を巡って論議できたのは初めての機会であり、時間の関係で討論内容は現状認識にとどまり、その変革のための方向性等まで論議を深めるまでには至らなかったが、非常に有意義な内容となった。

しかし、せっかくの企画ではあったのに参加者が少なかったのは大きな反省点である。ホームページ、機関誌等での参加呼びかけは行ったが、その期間が短かったのがその一つの要因であろう。

また、開催時期を外大祭の期間中に実施したが、これは卒業生がパネルディスカッションへの出席と併せて、外大祭にも参加できるよう配慮したものだが、このことが結果として学生が外大祭に集中し、ディスカッション会場に参加できない大きな原因となった。

今後については、開催時期の検討や参加呼びかけかけの十分な時間をとるとともに、多角的な広報活動をとる必要がある。

いずれにしても、大学側と協力しての開催が待たれる「ホームカミングデー」の実施に向けての、大きな第一歩になったと評価できる。

*パネルディスカッションの内容については、平成25年度発行の機関誌「楠ヶ丘」52号に掲載予定です。

以上

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2017年7月25日
(撮影日:2017年07月25日)

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