神戸外大楠ヶ丘会広島支部活動報告
広島支部第36回総会は、平成26年10月11日(土)正午から広島国際ホテル 芸州本店で開催しました。出席者は広島支部14人、楠ヶ丘会本部 中野貞弘事務局長、 大学本部 太田斎教授、鴨川康彦経営企画室係長合わせて17人です。
総会は転法輪支部長(学16E)開会あいさつ、中野楠ヶ丘本部事務局長来賓あいさつに続き、 俵事務局長(学12EB)が支部経過報告、田部会計担当(学10C)の会計報告ならびに小林監事 (学16C)の監査報告が行われました。最後に支部の新体制が提案され、 すべての議案が満場一致で承認されました。新体制は、副支部長に俵博氏、事務局長に菅川幹人 (学24C)氏、理事に山根克史(学17EC)氏が就任しました。
懇親会では高橋顧問(学9C)の乾杯あいさつに続き、 出席者全員が近況報告を行いました。参加者の多くが60歳を超え、 健康や孫に関する話題などで盛り上がりました。三十数年ぶりの参加となった土井洋之(学26C) 氏は読売新聞記者、「大阪本社勤務から数年前に広島転勤、今後はできるだけ参加したい」。 初参加の力山裕子(学30EC)氏は「会話が外国語ではなく、日本語で安心した」。 また、山根氏が詩吟を披露し、広島県チャンピオンの朗々たる歌声に参加者一同感嘆しきりでした。
来賓参加の太田教授は神戸外大の現状報告、 「社会的に話題になる機会は少ないが、少数精鋭の単科大学として創立70周年を機に更なる発展を 目指したい」。鴨川係長は2016年の創立70周年記念事業寄付金への協力依頼、 ふるさと納税の有効活用を説明されました。寄付金に関して広島支部では、 支部として寄付を行い個人的寄付は各自判断という方向で今後検討することが懇親会で確認されました。 また、参加者の高齢化。固定化対応策、 ウイメンズクラブ設立への協力などが支部としての今後の課題であることも確認されました。
今年5月8日の理事会(6人参加)では、支部総会を毎年10月の第3土曜日に開催、 また新たな加入者を迎えるためにも、春にもイベント (広島カープの本拠地 マツダスタジアムの見学・試合観戦など)を行うこと、 さらに楠ヶ丘会HPの有効活用などを確認しました。
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